症状別で見る性病チェック

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性病の空気感染や飛沫感染

性病はその名の通り性行為によって感染する病気です。粘膜の接触がきっかけとなるのですが、空気感染や飛沫感染の可能性はあるのでしょうか?

 

空気感染や飛沫感染のある感染症

感染症は様々な手段で拡散してゆきます。感染症のうちもっとも感染しやすい方法が空気感染や飛沫感染です。我々が普段生活している空間にも空気と一緒にカビやウイルスは浮遊しています。通常ではこれらを吸い込んでも特になにも起きずに、感染したとは言いません。空気中でも細菌やウイルスは生きているということが重要です。例えばインフルエンザに感染した人が咳やクシャミをすると、呼気や唾液が拡散します。手を当てたり、マスクをするなどして最小限に抑えないと、遠くに飛びます。
例えば学校や会社など人が集まるところでは感染の危険が増します。公共の交通機関でも同様です。マスクの繊維の隙間は荒くてウイルスを防ぐことができないと言われますが、ウイルスを吸い込まないようにはできなくても、咳やクシャミで感染源が拡散しないようにすることには役立ちます。

 

性病に空気感染や飛沫感染はあるのか

ありがたいことに性病は感染力が弱い病気です。空気感染や飛沫感染では基本的に感染しません。もちろんいくつかの例外もあります、例えばクラミジアというものは性感染症にも普通の感染症にも存在します。同じクラミジアですが種類の異なるタイプです。しかしそのクラミジアが性病かそうでないのかを見極めることは性病検査を行わないといけません。特に咽頭クラミジアは喉に感染するので風邪なのか判断が難しいのです。性病は感染力が弱いからと不適当なことをすると、とんでもないことになりかねません。
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性病の感染は”接触”のみ

感染症はウイルスや菌に感染して引き起こされるものです。風邪やインフルエンザは空気中を漂うことができるので、咳やくしゃみなどの飛沫感染の危険性が高く厄介な存在でした。性感染症は感染力が低いので、空気感染の可能性がほとんど無いということでした。ではどのようにして性病は広がるのでしょうか?

 

性病は粘膜の接触が原因

そもそも全く感染能力がないのであれば、性病検査もする必要ありませんし、そもそも病気として認知されていません。性病はその名の通り性行為などが主な感染方法になるので、そのように呼ばれるようになったのです。このように人と人とが接触することで感染症を伝染させることを接触感染といいます。
接触感染とは文字通り何らかの感染者が健常者と触れることで感染してしまうことを指します。皮膚や粘膜などと直接触れることで感染することが多いのですが、感染力の高い感染症になってしまった場合、感染者が一度触れたものを共有することで感染することもあります。例えばインフルエンザの人が使ったタオルを健康な人が使ってしまった為に感染してしまうことがあります。
性感染症の場合、接触感染でも手を触れた程度では感染することがほとんどありません。性行為などの粘膜や体液が直接触れることで感染してしまいます。そこで万が一おかしいと思ったらすぐに性病検査を行い確認するようにしましょう。また性病の疑いがあるときは自分の持ち物を人に貸さないようにしましょう。コンドームの使用も感染予防に効果的と言われています。

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性病には無症状のものから命にかかわるものまで、その種類は様々です。自分の症状がなんの性病なのかを知ることは検査・治療の為に重要な指針となります。